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DESIGN
丹波の気候にマッチし、一年を通して春のような快適な住まい。太陽熱や風の自然エネルギーなど自然の力を上手に取り込み、機械に頼り過ぎない構造にしています。
Highly insulated passive house
REKS HOME
人と自然に寄り添う心地良い暮らし。
人と自然に寄り添う心地良い暮らし。
お客様から「一年を通して過ごしやすい」、「家は広くなったのに光熱費はずっと安い」と喜ばれている、その秘密の一つに高い断熱性があります。
なぜ、高い断熱性が快適な家づくりに必須なのか、この丹波の土地で暮らすのに重要なのかを図解を交えてお伝えしたいと思います。
こうした家をお客様に提案したい!との想いからQ1(キューワン)住宅を取り入れました。
セルロースファイバーは、新聞古紙を原料にした家の壁、屋根、床の断熱防音調質材です。
その日の出来事や思想を伝えてくれる新聞など、日々膨大な量の紙を消費する我々の生活、やがてゴミとして意識もせず捨ててしまう前に、それらが快適に過ごせる素晴らしい断熱材になります。
最近、家を建てられるお客様は共働きの家が多く、仕事から帰ってきての炊事、洗濯は重労働です。
毎日の生活のことだから“サッと片付き家事がラク”な間取り設計をしています。
家を新築し10年ほどすると、屋根や外壁の色があせてきて塗装工事に高額な金額がかかります。
幼稚園だったかわいい子供さんも、中学生になり、家にお金をかけられないという話をよく聞きます。
家を建てられた時に予算ばかり先行し、材料の選定まで考えてなかったと思います。
当社は材料の選定もこだわり、お客様が先でメンテナンス費用があまりかからないように考えています。
私たちは、エアコン1台で夏も冬も快適な空間をつくれる『高断熱パッシブ住宅』を建てています。
家中がエアコン1台の稼働で快適になるので、暑さや寒さを我慢する必要がなくなりますし、なにより超省エネ住宅ですので、光熱費をグッと抑えられます。
しかもハウスメーカーで使うような専用のエアコンではなく、量販店で買える家庭用のルームエアコンですので、導入費用や買い替え費用の負担も減らせます。
お客様には「一年を通して過ごしやすい」、「家は広くなったのに光熱費はずっと安い」と喜ばれています。
Comfortable performance
高断熱パッシブ住宅の暖房の温度は、家の広さや好みにもよりますが、18℃~20℃くらいです。これくらい控えめな温度設定だと、電気代もかなり節約できます。
エアコン1台でリビングだけでなく、廊下、脱衣所、寝室、子供部屋と家中を快適温度にできるので、部屋を移動する度に寒さに震えることはなくなります。
また、就寝前の室温が20℃だった場合、エアコンを切っても起床時に15℃程度を保てています。再び暖房をつけても15℃から20℃に上げればいいので、とっても省エネです。
家全体を一つの空間と考え、空間すべてを適温にします。
1.ペットボトルのまま
2.保冷カバーに入れる
3.魔法瓶に入れ替える
たとえば、夏の暑い日に冷たいお茶を持って外出するとき、1〜3のどれが一番冷たさをキープできるでしょう?
3の魔法瓶に入れ替えたときですよね。
逆に1のペットボトルはすぐにぬるくなります。
これと同じで、家も涼しさや暖かさをキープできる家とできない家があります。
さすがに現在建てられる家でペットボトルほど性能の低い家はありませんが、高断熱の家と言っても、実は保冷カバーと魔法瓶くらいの違いがあります。
寒さや暑さはストレスです。
いつもなら笑ってやり過ごせる子供のいたずらも気になり、つい怒ってしまうこともありますよね。
ダブル断熱にすると、ただ座っているだけでブワーッと汗が吹き出してくる暑い日や、肩にギューッと力が入るような寒い日でも、ほんの少しエアコンの力を借りるだけで、家の中は春のように快適になります。
春の陽気って本当に気持ちいいですよね。
一般的に断熱は、外断熱か内断熱のどちらかだけです。
内断熱はセルロースファイバー、古新聞をリサイクルした断熱材です。
新聞紙で保温調理って一時期流行りましたよね。
鍋を新聞紙とバスタオルで包んで放っておけば煮込み料理の完成!というものです。
使う新聞紙とバスタオルの枚数にもよりますが、5時間以上暖かい状態が続くと言われるほど保温力があります。
新聞紙をリサイクルしたセルロースファイバーは、断熱材になってもその保温力を失いません。
そのセルロースファイバーで家を包み込みます。
(床下は気密を取るためボードを使用しています)
いくらセルロースファイバーが優秀な断熱材といっても、その断熱性には限界があります。
たとえば、ダウンコートの暖かさを過信し、コートの下はTシャツ1枚。これでは寒いです。
ダウンコートの下にセーターを着るように、家にももう一枚断熱材を加えてW断熱にすることで、断熱性は格段にアップします。
家の最大の敵は内部結露です。内部結露は壁の中で発生する結露のこと。
屋内と屋外の境界にある窓が結露するように、屋内と屋外の境界の壁の中でも結露が発生します。
栄伸建設の高断熱パッシブ住宅なら安心です
内部結露対策をせず結露が長期間たまると、断熱材だけでなく、柱や壁、やがては土台をも腐らせます。
どんなに耐震性に優れた家でも、構造部分が腐ってしまってはその効果は発揮されません。
家の寿命を縮める一番の原因はこの内部結露なのです。
鉄加工が自社でできるため、住宅会社では珍しく基礎工事から行うことができます。そのため外注コストを削減し、住宅価格に反映させられる強みがあります。
実は家の中で一番熱が出入りするのが窓です。
高性能の窓にすることで、家の断熱性はグンと上がります。
逆に断熱材を十分に入れても窓の性能が低ければ、冷暖房は効きにくく、また保温力もないので、とても快適とは言えない家になってしまいます。
こちらの画像は、暖房を消して4時間後の室内の温度変化です。左側の断熱性の高い窓を使った部屋はまだまだ暖かいことが分かります。
一方の断熱性の低い窓の室温は低くなっています。
このように断熱性の高い窓にすると、熱が逃げにくく快適な空間を保てるのです。
栄伸建設では、トップクラスの断熱性を持つ樹脂サッシのLOW-E複層ガラス、アルゴンガス入りが標準仕様です。
私たちが子どもの頃は車の燃費を気にする人はいませんでしたが、今は燃費を比べるのが当たり前となっています。
車の燃費を気にするように、これからは家の燃費も比べましょう。
燃費の良い家は、広さや冷暖房、給湯器の使い方が同じような家と比べ、毎月の光熱費を3,000円ほどカットできます。
一年にすると3万円以上の差になります。
住宅ローンが終わる30年後には90万円以上の差が出ることになります。
燃費の良い超省エネ住宅は、暮らしていて快適なだけでなく、光熱費もしっかり節約できる家なのです。
家を建てる時は、あらゆるリスクを想定しておくことが重要です。
どんなに快適な家を建てたとしても、安心して暮らせなければ意味がありません。
阪神大震災をはじめ、この地に住む以上、地震へのリスク対策は避けて通れないでしょう。
でも、ご安心ください。大切なご家族を自身から守る強い家を私たちは建てています。
どんなに快適な家でも、安心して暮らせなければ意味がありません。
私たちは阪神・淡路大震災を経験しています。
家はご家族の安全を守れる強い家でなければならないのです。
地震の揺れや台風の風には耐力壁で抵抗します。
体力壁とは、筋交い(写真、左)や構造用面材(写真、右)のこと。
窓通常木造軸組みでは筋交いが使われます。
筋交いの弱点は、窓の上下に筋交いを入れられないこと。
同じ耐震等級でも、窓の上下に耐力面材が入っていない分、筋交いの方が弱くなります。
基礎は地震に強いベタ基礎を採用しています。
ベタ基礎は床下となる部分までしっかりと鉄筋コンクリートが敷かれているので、地震の力を面で受け止めます。
一部分だけに力が集中することを防ぎ、不同沈下のリスクを減らします。
段ボールの蓋の部分を開けた状態とキッチリ閉めた状態を比べると、蓋が空いている方はちょっと力を加えるだけで簡単に歪みますよね?
家で蓋の部分にあたるのが床です。
床が弱いと家は簡単に歪みます。
ですので、床の剛性を高めるため、栄伸建設では構造用合板を用いています。
セルロースファイバーは元は新聞紙なので、簡単に燃えてしまうイメージがあります。
しかし、セルロースファイバーはホウ酸処置をしているため燃えにくいです。
ホウ酸は熱が加わると化学変化でガラスと水になるので、延焼することはほとんどありません。
1000℃のバーナーで直接ゴ~~ッと加熱する実験でも、炭化し燃え広がることはありませんでした。
また、自然素材ですので、有毒ガスは発生しません。火災に弱い家の場合、逃げようとドアを開けると室内に新鮮な酸素が入り込み、バックドラフトという現象を引き起こします。
人はいとも簡単に吹き飛ばされ、床や壁に叩き付けられます。
逃げ後れ煙に巻き込まれたらと考えると、とても怖いです。
知らぬ間に家を蝕む大敵、シロアリ。
近年では飛ぶことができる外来種のシロアリもいることから、これまでのシロアリ対策だけでは不十分となりました。
そこで、私たちがどう対策をしているのか?
大切な家をシロアリから守ってくれるのがこちらです。
会社資料一式およびカタログ「BUILD & Hobby」をお届けいたします。
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